昨季ファイナル女王の三原舞依が日本勢最高の4位発進 GP初舞台の青木祐奈は8位 フィギュアNHK杯

2023年11月24日 16:10

フィギュアスケート

昨季ファイナル女王の三原舞依が日本勢最高の4位発進 GP初舞台の青木祐奈は8位 フィギュアNHK杯
<NHK杯第1日>女子SP、笑顔で演技をする三原舞依(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケートGPシリーズ第6戦NHK杯第1日 ( 2023年11月24日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )】 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯が、24日に開幕。女子ショートプログラム(SP)は、リンジー・ソーングレン(米国)が68・93点で首位に立った。
 日本勢では、昨季GPファイナル女王の三原舞依(シスメックス)が62・82点で4位。右足首負傷で第4戦中国杯を欠場したため、今大会が今季初戦となり、回転不足の判定もあったが、3回転フリップ―2回転トーループ、3回転ルッツなどを着氷するなど大きなミスなくまとめて、4位スタートとなった。

 また、GP初舞台となる青木祐奈(日大)は58・28点で8位。第3戦フランス大会5位で、今大会で優勝すれば、GPファイナル(12月7~9日・北京)進出の可能性もある北京五輪代表の樋口新葉(ノエビア)は52・18点で、11位にとどまった。

 女子フリーは25日に行われる。

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