池村寛世が64で首位浮上 「それでも良いかも」恋人キャディーの助言!“直ドラ”選択でバーディー締め

2023年11月24日 17:31

ゴルフ

池村寛世が64で首位浮上 「それでも良いかも」恋人キャディーの助言!“直ドラ”選択でバーディー締め
<カシオワールド第2日>単独トップに立った池村寛世(中央)は同伴組のペクと握手、右はキャディーの坂口琴音さん(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアー カシオ・ワールドオープン第2日 ( 2023年11月24日    Kochi黒潮CC=7335ヤード、パー72 )】 17位から出た、池村寛世(28=ディライトワークス)が9バーディー、1ボギーの64をマークし、通算12アンダーで首位に浮上した。22年ASO飯塚チャレンジド以来となるツアー3勝目を目指す。
 インスタートの10番でバーディー発進を決めると、勢いそのままに前半はスコアを4つ伸ばして折り返した。3番では唯一のボギーを叩くも、4番からは3連続バーディーを奪取。9番ではティーショットで“直ドラ”を選択し、バーディー締めにつなげ、「アゲンストも強いし、彼女が“直ドラで良いんじゃない”って話だったんで、それでも良いかもなーっていうので」とキャディーで交際中の坂口琴音さんの助言だったと明かした。

 6月からは4戦連続予選落ちを経験。試行錯誤が続いていたが、前週にドライバーのシャフトを変えたことで手応えを得た。ツアー終盤で巡ってきたツアー3勝目のチャンス。勝負の決勝ラウンドに向けて、「ちゃんと組み立てられれば、自分が持っている球で戦えればそんなに大崩れはしない」と力強く言った。

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