斉藤 無念の負傷で5位 個人戦4大会で優勝なし「きつかった」

2023年12月04日 04:45

柔道

斉藤 無念の負傷で5位 個人戦4大会で優勝なし「きつかった」
男子100キロ超級準決勝、1本負けした斉藤立(下、撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【柔道グランドスラム東京大会最終日 ( 2023年12月3日    東京体育館 )】 <男子100キロ超級>パリ五輪代表に内定している斉藤立(国士舘大)は、準決勝で金民宗(キム・ミンジョン、韓国)に敗戦。3位決定戦を棄権し5位で大会を終えた。
 準々決勝で右太腿裏の肉離れを発症。ケガを押して準決勝に臨んだが、試合中に「ダメだと思った」と限界に達したという。五輪代表こそ決めた23年だったが、なし。「途中で自信がなくなったのは初めて。きつかった」と振り返った。

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