【陸上】飯塚翔太、200m4大会連続五輪へ「日本選手権で優勝」リレー侍復帰へ100m参戦も
2024年06月03日 16:06
陸上
陸上男子200メートルで4大会連続五輪出場を目指す飯塚翔太（ミズノ）が3日、20秒65で優勝した台湾オープンから羽田空港に帰国した。代表選考会を兼ねる今月末の日本選手権（新潟）に向け「優勝を目指して（代表の）内定を決めたい。ベストの状態で挑みたい」と意気込んだ。パリ五輪に向けては「世界とチャレンジできる舞台。自分を試したい」と語った。
16年リオデジャネイロ五輪の400メートルリレーで2走を任され、銀メダル獲得に貢献した32歳のベテラン。リレー侍への復帰も見据えて日本選手権では100メートルに参戦する可能性もあるという。
豊田裕浩コーチは「本人は4継に出たいはず。100メートルに出るつもり」と明かし、飯塚本人も「（リレーメンバーは代表の）コーチが決めることなのでどうなるか分からないが、任された役割を全力でやります」と決意を語った。
豊田裕浩コーチは「本人は4継に出たいはず。100メートルに出るつもり」と明かし、飯塚本人も「（リレーメンバーは代表の）コーチが決めることなのでどうなるか分からないが、任された役割を全力でやります」と決意を語った。
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