【レッドソックス吉田と一問一答】 大谷とメジャー初対決 三振に仕留められ「最後のまっすぐ1球で…」

2023年04月18日 08:20

野球

【レッドソックス吉田と一問一答】 大谷とメジャー初対決 三振に仕留められ「最後のまっすぐ1球で…」
<レッドソックス・エンゼルス>初回、空振り三振に倒れる吉田(投手・大谷)(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が17日(日本時間18日)のエンゼルス戦で本拠地ボストンでのエンゼルス戦で「4番・DH」で出場。4打数無安打で、復帰から2試合でまだ安打が出ていない。レッドソックスは初回に4点を失い、4―5で敗れ、3連勝でストップ。再度借金生活となった。
 メジャーで大谷翔平と初対決となった1-4で迎えた初回2死の第1打席は空振り三振に倒れた。大谷は1時間以上の雨天中断で2回で降板となり、直接対決はわずか1打席だった。大谷の降板後となった4回1死二塁で迎えた第2打席は四球、6回無死一塁の第3打席は右飛、8回の4打席目は二ゴロ、9回は1点を追う2死一、二塁で打席を迎えたが三飛に終わった。大谷とは日本で16年9月13日に初対戦し、二ゴロ、遊ゴロ。17年7月12日の2度目の対戦では併殺打と3打数無安打に抑えられていた。

 試合後の吉田との一問一答は以下の通り。

 ――打席を振り返って。
 「結果がすべてだと思います」

 ――大谷選手の投球は。
 「しっかり組み立てられて、最後のまっすぐ1球で仕留められました」

 ――ファーストストライクを仕留められない理由は。
 「タイミングもあると思います。初対戦なのでラインはなかなか引きづらいですけど。それも仕方ない」

 ――監督が、三塁側へのファウルが増えているのはいい兆候と言っていたが。
 「どうですかね。内容はまだまだ打たされているところが多い」

 ――大リーグの投手と戦う楽しさは。
 「楽しい?うーんそれはっちょっと分からないですね。勝負は勝負なので。楽しむのは難しい」

 ――これを乗り越えると成長できるという感覚か。
 「切り替えてやるしかないですし。黙っていても次来ますから。次に向けて準備するしかできないので」

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