報徳学園 春夏連続聖地へ「チャレンジャー精神」盛田が背番1復帰 兵庫組み合わせ決まる

2023年06月14日 19:04

野球

報徳学園 春夏連続聖地へ「チャレンジャー精神」盛田が背番1復帰 兵庫組み合わせ決まる
組み合わせ抽選を終えて記念撮影する(左から)報徳学園・堀と滝川二・坂井(撮影・河合 洋介) Photo By スポニチ
 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の兵庫大会の組み合わせが14日、決まった。
 今春選抜準優勝の報徳学園は、小野工―加古川西の勝者と7月13日に初戦を迎える。今秋ドラフト候補に挙がる堀柊那主将(3年)は、「日本一を目指しているます。だけど目の前の一戦一戦を大事に、チャレンジャー精神を持って戦いたいです」と決意を新たにした。

 抽選会までに20人の登録選手を提出し、選抜後の兵庫大会と近畿大会でベンチ外として調整させていたエース右腕・盛田智矢(3年)を背番号1で登録するなど準備万全。堀は「残り時間で技術が急に上がるわけではない。自分たちができる準備を完璧にしたいです」と緊張感を高めた。

 ◇堀 柊那(ほり・しゅうな)2005年(平17)7月16日生まれ、兵庫県神戸市出身の17歳。若宮小3年時に西須磨シーホークスで野球を始めて捕手。鷹取中では兵庫夙川ボーイズでプレー。報徳学園では1年春からベンチ入りし、1年秋から正捕手。50メートル走6秒1、遠投100メートル。1メートル79、79キロ。右投げ右打ち。 

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