ヤクルト連敗…安打数では鷹上回るもあと一本出ず 高橋3連敗で今季4敗目

2023年06月14日 21:23

野球

ヤクルト連敗…安打数では鷹上回るもあと一本出ず 高橋3連敗で今季4敗目
<ヤ・ソ>7回、選手交代を告げベンチに戻る高津監督(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【交流戦   ヤクルト2―3ソフトバンク ( 2023年6月14日    神宮 )】 ヤクルトはソフトバンク投手陣を攻め立てるもあと一本が出ず、連敗を喫した。
 先発の高橋奎二投手(26)は2回、7番・栗原に先制2ランを浴びると、3回には3番・近藤に左翼席に運ばれ、2本塁打で3点を失った。いずれも真ん中近辺に入った甘い球を捉えらえた。6回を投げて99球、7つの三振を奪うも2発に泣き、自身3連敗で今季4敗目。ソフトバンク戦は過去2戦2勝と好相性だったが、プロ初黒星となった。

 打線は2点を追う2回、無死二、三塁で長岡の右前適時打で1点を返し、続く高橋の犠打でなおも1死二、三塁とチャンスを拡大するも、続く山田と内山が倒れ1点止まり。再び2点差に広げられた5回にはサンタナの中前適時打で詰め寄り、続く中村も中前打で続き同点機を演出したが、7番・オスナが二ゴロに倒れた。

 安打数では相手を上回りながらも攻めあぐね、借金は12に膨らんだ。交流戦の勝率も5割を切った。

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