巨人・戸郷翔征 3回終了時点で早くも75球 両リーグ単独トップ8勝目狙うマウンドで

2023年06月14日 19:45

野球

巨人・戸郷翔征 3回終了時点で早くも75球 両リーグ単独トップ8勝目狙うマウンドで
<巨・西>巨人の先発・戸郷(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人―西武 ( 2023年6月14日    東京D )】 巨人の戸郷翔征投手(23)が西武戦(東京D)に先発登板。3回を終えた時点で1失点ながら、球数がすでに75球と苦しいマウンドとなった。
 両リーグ単独トップとなる8勝目(1敗)を狙う戸郷だが、初回、1番・源田に中前打され、2番・岸には9球粘られて四球を与えていきなり無死一、二塁のピンチ。それでも3番・外崎を見逃し三振に斬って取り、マキノン、長谷川も打ち取って無失点で立ち上がった。

 だが、初回で早くも32球。2回は3者凡退に仕留めたが、ここで45球となった。

 そして、自らのスクイズ成功で先制した直後の3回には先頭の相手先発左腕・エンスに来日初安打となる左越え二塁打を許すと、1死後、岸、外崎に連打されて同点。試合は振り出しに戻り、戸郷の球数は3回で75球となった。

 前回登板した7日のオリックス戦(京セラD)では2回までに43球、3回までに57球を投げるなど球数が多くなりながらも7回6安打無失点と粘投し、7勝目。結局、球数は7回で138球だったが、今回はどうか。

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