藤浪晋太郎のオープナー1回無失点にネット「覚醒したんちゃう?」「もっと見たかった」

2023年06月14日 12:58

野球

藤浪晋太郎のオープナー1回無失点にネット「覚醒したんちゃう?」「もっと見たかった」
<アスレチックス・レイズ>アスレチックス先発の藤浪(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   アスレチックス2―1レイズ ( 2023年6月13日    オークランド )】 アスレチックス・藤浪晋太郎投手(29)が13日(日本時間14日)、本拠地オークランドでのレイズ戦にオープナーとして先発登板し、1回を投げて1安打1奪三振で無失点に抑えた。これで4試合連続で無失点となった。チームは2―1で勝ち、7連勝した。
 この藤浪の好投にインターネット上には「これからもっと活躍が楽しみやな」「1イニングであっても結果が出せて良かった」「覚醒したんちゃう?」「行けるところまで投げるのを見たかったですね!」「もっと見たかった」「1回限定で投げさせるのが一番いいのかな。回を跨ぐとロクな事ないから」「162km/hのノーコンは、さすがにメジャーのバッターもビビってきた」「信用していいのかな。藤浪だし微妙」などの声が上がっている。

 救援登板から中1日で先発のマウンド。先頭のディアスを初球の97・7マイル(約157キロ)直球で一ゴロに打ち取り、フランコを2ストライクから100・8マイル(約162キロ)の高めの直球で空振り三振。続くラミレスにフルカウントから弱い当たりの内野安打を許したが、アロザレーナを2ボール2ストライクから97・7マイル(約157キロ)の直球で左飛に打ち取って、オープナーとしてしっかりと仕事をして降板した。オープナーは2度目だった。

 メジャー移籍1年目の藤浪は開幕から先発ローテーションに入り、4試合に先発登板したが、制球が定まらずカウントを悪くして痛打を浴びる展開でデビューから4連敗。その後に救援に配置転換された。これで通算成績は22試合(35回)で3勝6敗2ホールド、防御率10・80。奪三振35で与四死球33、暴投3となった。

おすすめテーマ

2023年06月14日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム