広島・西川の1試合2併殺打はプロ8年目で初めて 打線沈黙で8度目零敗

2023年07月08日 05:00

野球

広島・西川の1試合2併殺打はプロ8年目で初めて 打線沈黙で8度目零敗
<中・広島>4回、2打席連続で併殺打に倒れ、ガックリの西川(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島0ー8中日 ( 2023年7月7日    バンテリンD )】 再び“弱点”が露呈した。打線は相手の先発左腕・小笠原の前に、わずか3安打で今季8度目の零敗。特に4番の2併殺打が痛かった。
 初回は1死一、二塁から西川が遊ゴロ併殺。続く4回1死一塁からの第2打席でもカーブを引っかけて遊ゴロ併殺に倒れ、好機を逸した。西川の1試合2併殺打はプロ8年目で初めてだった。また、攻撃陣は相手先発投手が左腕の試合は今季9勝19敗と大苦戦。新井監督は「そこは気にならない。今日も安打は3本だったけど、捉えた当たりはたくさんあった。(左腕を)過剰に意識する必要はないと思う」と冷静に受け止めた。

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