巨人 球団最悪タイの17三振 逆転チャンスで2者連続代打もクルクル…

2023年07月08日 05:30

野球

巨人 球団最悪タイの17三振 逆転チャンスで2者連続代打もクルクル…
<巨・D>7回、代打・長野(手前)が空振り三振に倒れ浮かない表情の原監督(左から3人目)(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人1―2DeNA ( 2023年7月7日    東京D )】 屈辱の一戦となった。巨人は19年以来4年ぶり3度目となる球団ワーストタイの17三振を喫し、1点止まり。7回2失点と力投した戸郷を、援護できずに終わった。
 今永のギアチェンジに対応できなかった。1―2の7回。大城卓、中田翔の連打と犠打で1死二、三塁と一打逆転の好機をつくるも、長野、岸田が連続三振で代打攻勢は不発に終わった。左腕からは7者連続を含む15三振を奪われ、うち7個は見逃し三振。文字通り手が出なかった。

 それでも、成長株の秋広が左翼線二塁打を放つなど、球界を代表する左腕から6安打。原監督も敗れたとはいえ、7回の攻撃には「いい感じで、5番6番7番もしっかりね。いい場面はつくりましたね」と一定の評価を与えた。

 ▼巨人・戸郷(7回2失点で2敗目を喫し、連勝が6でストップ)先制点を取っていただいたのに粘りきれず申し訳ないです。次の登板で頑張ります。

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