【虎戦士喜びの声】中野「絶対ウイニングボールのこと聞くでしょ笑」佐藤輝「僕史上で一番最高な日」

2023年09月14日 22:39

野球

【虎戦士喜びの声】中野「絶対ウイニングボールのこと聞くでしょ笑」佐藤輝「僕史上で一番最高な日」
<神・巨>甲子園で優勝を決め、歓喜する中野(左から4人目)ら(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2023年9月14日    甲子園 )】 阪神が14日、18年ぶり6度目となる悲願のリーグ優勝を達成した。球団最速優勝日だった03年の9月15日を1日更新する歴史的スピード決着。前回18年前と同じ巨人を相手に、甲子園で歓喜の輪を作った。セ・リーグでは2番目に長かった優勝ブランクを埋め、岡田彰布監督が見事に虎を蘇らせた。
 優勝決定の瞬間、岡田監督はベンチで平田ヘッドコーチら首脳陣と握手を交わした。その後、背中を押されるように、マウンド付近の歓喜の輪に歩み寄ると、選手らの手で6度、宙を舞った。

 また、セレモニー終了後には、各選手が喜びの声を挙げた。

 ▼森下
 「素直にうれしいです!いやー、もう最高なところで最高な気分です。2試合打てていなかったので、なんとか今日打ちたいなと思っていた。気合いをいれて臨みました。優勝というのをあんまり人生で経験したことがなかったので、ああやってマウンドで集まれるのはすごいうれしいです」

 ▼佐藤輝
 「いやもう最高ですね、それだけですね。(20発を優勝の懸かる一戦で決められた)そうですね、でもとりあえず今日は個人のことはどうでもいいので、勝ったことがうれしいです。いや、もう間違いなく僕史上で一番最高な日ですね」

 ▼木浪
 「いやーもう最高ですね。今まで苦しい時とかのこととか、支えてくれた人の顔がバッと浮かんで感謝しかないです。本当に最高の気持ちです。やってきたことが嘘じゃなかったって証明できたのでこれからも継続してやっていきたいと思います」

 ▼中野
 「絶対ウイニングボールのこと聞くでしょ笑。まぁ、1球目で飛んできたので、さすがにもう最後は飛んでこないだろうなって思いながら。ある程度のフライがいったら自分がとりにいこうかなって気持ちもあったので笑。なるべく早く外野を止めて、自分でとりにいきました」

 ▼才木
 「いや、よかったですね。やっぱこういう試合で、7回までしっかりゲーム作れたっていうのは、すごい経験いいさせてもらえたかなと思います。いつも通りっていう風に思っていても、やっぱ周りの雰囲気がすごい特別感あったんで、そういう意味では、逆にいい意味で捉えれたかなっていう感じがすごいするので。そういう歓声のおかげで、今日のピッチングがあるかなっていう感じです」

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