立大が異例の「オール3年生以下」で明大戦開始 プロ志望届提出者ら4年&監督は自粛

2023年09月30日 10:14

野球

立大が異例の「オール3年生以下」で明大戦開始 プロ志望届提出者ら4年&監督は自粛
神宮球場 Photo By スポニチ
 【東京六大学野球秋季リーグ戦   明大―立大 ( 2023年9月30日    神宮 )】 東京六大学野球リーグに所属する立大が30日、神宮球場で会見を行い、溝口智成監督に代わり、木村泰雄コーチが指揮を執ること、4年生部員が神宮球場での活動を自粛すること、金子明雄部長の自粛を発表した。
 野球部長の金子明雄氏は「異例の対応となることを改めてお詫びいたします」と語った。

 立大は上級生が下級生の歯を欠けさせたり、10代の部員に喫煙させたりするなどの問題行為があった。

 会見は午前9時20分頃に終了。直後の10時からは明大戦がプレーボールとなった。会見の通り、立大のベンチ入りメンバーは「オール3年生以下」となり、プロ志望届を提出した右腕・池田投手ら4年生はベンチ外となった。

 ここまで勝ち点0の立大は勝ち点2で首位に立つ明大に対し、初回の守備は無失点で終えると、直後の攻撃で1点を先制した。

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