阪神・青柳大荒れ7四死球で自滅「試合を壊してしまった。全て自分の責任」CSファイナルSの登板は絶望的

2023年09月30日 05:15

野球

阪神・青柳大荒れ7四死球で自滅「試合を壊してしまった。全て自分の責任」CSファイナルSの登板は絶望的
<D・神>4回、逆転を許した青柳(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神3―5DeNA ( 2023年9月29日    横浜 )】 阪神・青柳は大荒れだった。2点リードの4回。2四球に、けん制悪送球と暴投が加わってピンチを招いた後に、3点を失った。2回には、送りバントを試みる投手の石田に死球をぶつけた。散々な内容の4回5安打4失点。8勝6敗でレギュラーシーズンが幕を閉じた。
 「ストライクが入らなかった。試合を壊してしまった。今日の試合に負けたのは全て自分の責任」

 1試合7四死球は、16年8月20日の巨人戦(東京ドーム)で記録した8四死球に次いで自身2番目に多かった。制球難で自滅。ポストシーズンへ向けた最後のアピールチャンスだったが、逆に岡田監督の信頼を失う結果になった。「もう自滅やんか」。CSファイナルSの登板は絶望的。その先にあるであろう日本シリーズすら心配な状況だ。2年連続最多勝右腕が追い込まれた。

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