「由伸と宮城から一発とはアッパレ」ノイジー技あり先制3ランに「しゃーない」「宮城良かっただけに…」

2023年11月05日 20:02

野球

「由伸と宮城から一発とはアッパレ」ノイジー技あり先制3ランに「しゃーない」「宮城良かっただけに…」
<オ・神>4回、先制弾をノイジーに許した宮城(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【SMBC日本シリーズ2023第7戦   オリックス―阪神 ( 2023年11月5日    京セラD )】 オリックスの宮城大弥投手(22)が0ー0の4回に阪神5番のノイジーに先制3ランを浴びた。
 6回無失点で勝利した第2戦に続き2度目の今シリーズ先発登板となった宮城は、初回先頭の近本に中前打を打たれた後は3回まで無安打投球。超スローカーブと切れのある直球で阪神打線を封じた。

 しかし、0ー0の4回。先頭の2番・中野を中飛に抑えた後、森下にフルカウントからの7球目148キロ直球を左前に運ばれると、4番・大山に死球を当て1死一、二塁と、この試合初めてピンチを迎えた。そして迎えた5番・ノイジーへの4球目だった。内角低めに投じた124キロのチェンジアップをうまくすくい上げられ、打球は左翼席に吸い込まれた。

 オリックスファンの悲鳴をかき消すほどの大歓声を浴びながらノイジーはゆっくりとダイヤモンドを1周。歓喜に沸くベンチの祝福に笑顔を見せた。ノイジーは前日の第6戦で山本由伸からもソロを放っており、2戦連発となった。

 絶好調と思われた宮城が浴びた先制3ランに、オリックスファンはSNS上で「事故だからしょうがない!まだ4回」「由伸と宮城から一発とはアッパレ」「あの球を打たれたらしゃーない」「ノイジーが凄いだけ」「宮城の球が良かっただけにショック…」など相手助っ人を称える声や、ここからの逆転を願うエールなどさまざまなコメントが寄せられた。

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