現役100人が選んだ“走塁王”2位の選手は…今永「全チームがほしい1番」小笠原「対戦したくない」

2023年11月12日 18:57

野球

現役100人が選んだ“走塁王”2位の選手は…今永「全チームがほしい1番」小笠原「対戦したくない」
(左から)ロッテ・和田康、ソフトバンク・周東、阪神・近本、ヤクルト・並木 Photo By スポニチ
 フジテレビ系スポーツ情報番組「S-PARK」(土曜後11・15)は11日、毎年恒例の人気企画「現役選手100人が選ぶ プロ野球100分の1位」の第1弾「走塁部門」の結果を発表した。
 現役選手100人が選ぶ栄えある“球界の快足キング”。単純なタイムだけではない「魅力」が明かされる証言の数々が飛び出した。4位は5票でヤクルトの並木秀尊外野手(24)、3位は6票でロッテの和田康史朗外野手(24)、そして2位には13票で38年ぶり2度目の日本一に輝いた阪神の近本光司外野手(29)が選ばれた。

 プロ5年目で4度の盗塁王に輝き、今季は12球団トップの三塁打12本を放った最強タイガースのリードオフマン。DeNAの最多勝腕・東はリスペクトを込めて「盗まれてるんじゃないかとか、投球フォームとか」と相手選手として怖い存在だと苦笑い。巨人・岡本和は一塁ベース上であいさつ後「気づいたらいなくなってた」とジョーク交じりに近本の速さを語った。

 “絶賛”は続く。中日・小笠原は「クイック速くしなきゃっていう気持ちでコントロールが悪くなって次の打者四球出したりとか…チームに影響を及ぼすような嫌な選手。できれば対戦したくない」。DeNA・今永は「ピッチャーがやってほしくないことを全てやってくるような…自分でチャンスメークして、ツーベース、スリーベースを打ってくる選手なので、全チームがほしい1番(打者)じゃないかと思います」と最高の褒め言葉で韋駄天ぶりを表現していた。

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