ソフトバンクがスチュワートと26年まで契約延長 「大器の片りんを見せた」と評価

2023年12月16日 06:00

野球

ソフトバンクがスチュワートと26年まで契約延長 「大器の片りんを見せた」と評価
ソフトバンク・スチュワート
 ソフトバンクのカーター・スチュワート投手(24)が2026年まで契約を延長することが15日、球団幹部への取材で分かった。来季が6年契約最終年でさらに2年を推定総額、最大1000万ドル(約14億2000万円)で合意。2018年に米ドラフトでブレーブスから1巡目(全体8位)を受けるもメディカルチェックで異常が見つかり入団に至らず、19年に6年契約を結んで今季が5年目だった。
 米国出身で身長1メートル98、体重101キロと恵まれた体格から160キロを投げる。来日後は慣れない環境で苦しんだが、今季は7月26日のオリックス戦でプロ16試合目にして初勝利。14試合で3勝(6敗)、防御率3・38と先発ローテーションの一角を担った。

 クライマックスシリーズのファーストステージ第1戦で先発も任された右腕に対し、球団関係者は「今年は大器の片りんを見せた。期待も込めての契約」と評価していた。

おすすめテーマ

2023年12月16日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム