ドジャースのロバーツ監督が大谷が来季終盤に左翼を守る可能性について言及、大谷もオープンな姿勢

2023年12月16日 08:53

野球

ドジャースのロバーツ監督が大谷が来季終盤に左翼を守る可能性について言及、大谷もオープンな姿勢
<大谷ドジャース入団会見>ロバーツ監督(左)と記念撮影する大谷(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が15日(日本時間16日)TVインタビューで大谷翔平(29)が来季終盤に左翼を守る可能性があると明かした。
 人気スポーツキャスター、ダン・パトリックの番組に出演。24年シーズンの主な役割を聞かれると「2文字、DHだ」と明言。だが同時に大谷が左翼でプレーする可能性についても言及した。

 「翔平と少し話したんだが、(右肘のリハビリが順調に進み)9月になって、ボールが投げられるようになったら、レフトの守備につくアイデアを受け入れる余地はあるのかと聞いた。大谷の返事はそれがうまくいき、腕の状態も良いなら、オープンに考えますだった。さてどうなるかだ。その頃までは時間はたっぷりあるからね」と説明している。

 大谷がメジャーでこれまで外野を守ったのは7度、全て21年で、試合の途中から。ただ7度の内6度は右翼、左翼は1度だけだった。ドジャースの来季の外野陣は左翼に右打者のクリス・テイラー(33)。中堅に左打者のジェームス・アウトマン(26)、右翼に左打者のジェイソン・ヘイワード(34)の予定だ。

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