大谷翔平 愛犬・デコピンを飼い始めたのは右肘手術がきっかけ「一緒にリハビリを頑張りました」

2024年01月16日 09:14

野球

大谷翔平 愛犬・デコピンを飼い始めたのは右肘手術がきっかけ「一緒にリハビリを頑張りました」
ドジャースの大谷翔平 Photo By スポニチ
 ゲームメーカーのコナミデジタルエンタテインメントが16日、ドジャース・大谷翔平投手(29)の野球ゲーム「パワフルプロ野球(パワプロ)」と「プロ野球スピリッツ」のアンバサダー就任を受け、YouTubeでインタビュー動画を公開。30歳の自分に思うことや愛犬・デコピンを飼い始めた理由などが語られた。
 「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」が、メーキングと特別インタビューの動画を公開。「この30年で一番想い出に残っていることは何でしょう?」という質問に大谷は「その場面で違いますかね。去年のWBCももちろん印象に残ってますし、プロ野球に入った時も印象に残ってますし、もっと言えば初めて野球やった日もすごい覚えているので、絞りきれないと言えば、絞りきれないですけど、その時によって変わってくるかなとは思います」と回答した。

 また、「30歳になるご自身に点数をつけると何点ですか?」という質問には「点数はわかんないですけど、もうちょっと大人かなと思ってました」と照れ笑い。「25とかの時でももっと大人なんだろうなって。自分が10代の時に思い描いていた25歳とか30歳って、もっと大人なんだろうなって思ってたんですけど、案外こう、僕がそうなのか分からないですけど、子どものまま来てるなって感じはしますかね。なんか、もっとこう落ちついた男性のイメージで来たんですけど、まったく真逆の方向に来てるなとは思います」と爽やかに笑った。

 さらに「30代のうちに達成した目標があれば、教えてください」という問いには「まずはしっかり復帰、投手の方で復帰すること。投打でしっかりとワンシーズンフルで戦うことを継続していくこと。今回10年契約しているので、そのことを10年間、ストレートでまっとうできる、そこが目標ですし、ワールドシリーズで勝つことが1番の目標なので、そこで投打両方で貢献できたらなと思ってます」ときっぱりと答えた。
 
 そして「パワプロをプレーしていたということですが、大谷選手の野球観に影響を与えていることはありますか?」という質問にも「ある種、自分が選手みたいな、選手というかサクセスみたいなものだと思うので、自分に合った練習であったりとか休むのもそうですけど、練習したものが返ってくるだけなので、本当にゲームと同じ。大雑把に言えば同じ。やったものが返ってくる。僕自身はそういう感じで、自分自身がパワプロの選手だと思って(野球の練習を)やっているので、子どもの頃は単純に楽しかったですし、選手を自分で育てたりとかね、するのもすごく好きだったので、今は自分をそういう風にやってる感じですね」とゲームで選手を育てるのと同様に自分自身も育てていると語った。

 その他、「パワプロにもガンダーという犬が出てくるのですが、どのような経緯でデコピンを飼うことにしたのでしょうか?」と質問が及ぶと「元々、飼いたいなとは思ってたので、このオフシーズン辺りに飼いたいなとは思ってたんですけど、ケガしてしまって、どうしようかな?って思ってたんですけど、家にずっといなきゃいけないというか、家から出れないというかギプスもしてる状態だったので、最初の1カ月って面倒見るのも大変ですし、ちょうどいっかなって。一緒にこう、リハビリを頑張りましたね。一緒に寝て」と“父の顔”をのぞかせていた。

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