【関西スポーツ賞】団体賞に阪神、オリックス、J1神戸 特別賞に岡田監督、村上、由伸ら

2024年01月16日 17:00

野球

【関西スポーツ賞】団体賞に阪神、オリックス、J1神戸 特別賞に岡田監督、村上、由伸ら
38年ぶり日本一を達成して胴上げされる阪神・岡田監督 再現なるか Photo By スポニチ
 関西運動記者クラブが2023年度に活躍した選手、団体等を称える「第67回関西スポーツ賞」の受賞者が16日、決まった。表彰式は今月22日に大阪市内で開催される。
 【団体】
 ▽阪神タイガース 18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一を達成。
 ▽オリックス・バファローズ 球団45年ぶりのリーグ3連覇を達成。
 ▽ヴィッセル神戸 J1リーグで創設29年目の初優勝。
 ▽関学大アメリカンフットボール部 第78回甲子園ボウルで大会史上初の6連覇達成。
 ▽大体大女子ハンドボール部 第59回全日本学生ハンドボール選手権大会で史上最多の連覇記録を更新する10大会連続11度目の優勝。

 【特別】
 ▽岡田 彰布(阪神監督) 復帰1年目で、チームを18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一に導く。
 ▽村上 頌樹(阪神) 防御率1・75で最優秀防御率タイトルを獲得し、セ・リーグ史上初のMVPと新人王をダブル受賞。
 ▽山本 由伸(オリックス) 3年連続投手4冠を獲得してチーム3連覇に貢献。3年連続沢村賞、同パ・リーグMVPに輝き、2年連続ノーヒットノーランも達成。
 ▽平野 佳寿(オリックス) 日米通算でプロ野球史上初の「200セーブ200ホールド」を達成し、同通算250セーブも記録。
 ▽大迫 勇也(ヴィッセル神戸) J1で22ゴールを挙げて初の得点王、MVP獲得とチームの初優勝に貢献。

 【功労】
 ▽寺内 健(水泳飛び込み=ミキハウス、23年9月の日本選手権後に現役引退) 96年アトランタ、00年シドニー、04年アテネ、08年北京、16年リオデジャネイロ、21年東京で夏季五輪日本勢最多に並ぶ6大会に出場のレジェンド。
 ▽乾 友紀子(アーティスティックスイミング=井村アーティスティックスイミングクラブ、23年10月に現役引退を表明) 12年ロンドン、16年リオデジャネイロ、21年東京と夏季五輪3大会連続出場。リオデジャネイロ五輪でチームとデュエットで銅メダル獲得。世界選手権では通算金メダル4個、銅メダル8個を獲得。

 【個人】
 ▽坂本 花織(女子フィギュアスケート=シスメックス) 23年の世界選手権で日本勢として史上初の大会連覇を達成。
 ▽山下 美夢有(女子ゴルフ=加賀電子) 22歳116日で史上最年少となる2年連続年間女王を戴冠。歴代最少の平均ストローク69・4322、史上初の2年連続平均ストローク60台を達成。

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