ラミレス氏 DeNAの新外国人右腕ウィックの勝利の方程式入りをズバリ!「奪三振率が高く四球が少ない」

2024年01月16日 18:33

野球

ラミレス氏 DeNAの新外国人右腕ウィックの勝利の方程式入りをズバリ!「奪三振率が高く四球が少ない」
アレックス・ラミレス氏 Photo By スポニチ
 DeNA前監督のアレックス・ラミレス氏(49)が自身のYouTube「ラミちゃんねる」を更新。DeNA新加入の助っ人投手の起用法を分析した。
 ラミレス氏が注目したのは新加入右腕のローワン・ウィック投手(31)だ。

 昨季3Aで43試合で51回1/3を投げ、4勝4敗5セーブ。先発、救援どちらも出来るが、ラミレス氏は奪三振率に注目した。

 「51イニングで73奪三振。与四球29なので、しっかりストライクゾーンで勝負できて三振取れるピッチャーだと証明している」

 直球は150~155キロで安定していて素晴らしいスライダーがあるという。「クイックモーションに難はあるが、コントロールがいいので補える」と太鼓判を押した。

 ラミレス氏は「エスコバーがいなくなってリリーバーが必要。ウェンデルケンがクローザーになる可能性もあるので、ウィックは7回か8回の勝ちパターンのセットアッパー」と適正を予想した。

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