NPB 能登半島地震で義援金1億円 被災地の富山市民球場で、26年球宴を復興支援として開催

2024年01月16日 18:06

野球

NPB 能登半島地震で義援金1億円 被災地の富山市民球場で、26年球宴を復興支援として開催
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 プロ野球12球団と日本野球機構(NPB)は16日、能登半島地震の被災地支援として日本赤十字社を通じて義援金1億円を送ることと、被災した北陸地方の富山市民球場(アルペンスタジアム)で、26年7月のオールスターゲームを復興支援として開催することが決定した。
 NPBの井原敦事務局長は「尊い生命を失われた方々に深く哀悼の意を表します。被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げます。被災地域の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます」と語った。

 4年に一度のオールスター地方開催を同球場で開催することによって、井原事務局長は「北陸地方の全ての方々に、元気と勇気、そして支援のメッセージを届けたい」と趣旨を説明した。

 また、NPBに所属する審判員から日本赤十字社を通じて義援金30万円を送ったことも発表した。

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