「今永」似!?DeNAドラ4「ハマのカミカミ」石上が“神”走塁で1軍入りへ猛アピール!

2024年01月16日 18:01

野球

「今永」似!?DeNAドラ4「ハマのカミカミ」石上が“神”走塁で1軍入りへ猛アピール!
新人合同自主トレで走塁練習するDeNAドラフト4位・石上 Photo By スポニチ
 「ハマのカミカミ」が“神”走塁で猛アピールだ!DeNAドラフト4位・石上泰輝内野手(東洋大)が、2軍練習施設「DOCK」で行っている新人合同自主トレで、U20ラグビー日本代表で指導経験があるパフォーマンスアーキテクトの里大輔氏(38)から走塁指導を受けた。「走塁の一歩目とか、加速に対して指導を受けました。今まで指導をあまり受けたことがなかったので、しっかりと生かしたい」。
 50メートル6秒0の右投げ左打ち遊撃手。同位置は林、森、大和、京田らが待ち受ける超激戦区だ。だが石上は俊足巧打で挑む。里氏から「膝の高さ、腕のかき方を教わりました」と手応えをつかんだ。

 入団記者会見で名字にちなみ「ハマのカミカミと呼んで」とファンに呼びかけた背番号44。「得点につながる場面でしっかり走りたい」と“神”走塁を手に入れ1軍をつかみとる覚悟を決めている。

 一方で、表情はカブス入りした大先輩の今永昇太投手に似ている。「言われたことがあります。でもそれは恐れ多い」と恐縮気味の22歳。とはいえ、ファンに覚えてもらうためには「今永似」も必須条件。エースと呼ばれた左腕のように、その柔和な表情で大黒柱の道を歩むため走り続ける。 (大木 穂高)

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