阪神・森下、沖縄での自主トレを公開 2年目に20本塁打を宣言

2024年01月16日 17:46

野球

阪神・森下、沖縄での自主トレを公開 2年目に20本塁打を宣言
打撃練習を行う森下(撮影・大森  寛明) Photo By スポニチ
 プロ2年目を迎える阪神・森下翔太外野手(23)が16日、沖縄での自主トレを公開した。今季は20本塁打を自らのノルマとして掲げる森下は「手で打ちにいかず、回旋しきるのをテーマにしている」と力強い打球へのフォームの挑戦していることを明かした。以下は森下との一問一答。
 ――沖縄での自主トレの意図は。
 「そうですね。気候だったり、ま、暖かいのが1番かなと思っています」

 ――メインでやりたいことは。
 「そうですね。ま、バッティングがメインになりますけど。守備だったり、走塁だったり。送球だったりっていうのは、全部やってますね、今のところは」

 ――打撃フォームをいろいろ試した。意識は。
 「1番は、回旋しきるのをちょっと今シーズンはテーマに置いてやろうかなと思ってるので。しっかり手で打ちに行かずに回旋しきって打つっていうところをはい、意識してます」

 ――去年の大きく変えてる?
 「変えてるっていうよりかは、どんどん技術を高めてるっていう形ですかね」

 ――自主トレ段階ではどうか。
 「まあ確実に、自主トレの初日よりかはできてきてることも増えてるので。まだ球団のキャンプもあるので。そこでも試せる時間があると思うんで、そこに向けて、とりあえずは、この自主トレで、形を作っていきたいなと思っています」

 ――1年目を振り返って。
 「成績的には全然満足いってない結果だったので、2年目。個人成績をもっとタイトル狙えるように頑張りたいなと思います」

 ――色紙に目標を。
 「名前で書いちゃったですけど、いいですか。20本塁打」

 ――書かれた理由。
 「そうですね。まあ、10本、えー、昨シーズン打ちましたけど。全然もっともっと、あの、上を目指せるなっていう風に感じたシーズンでもあったので。まあ20本ってやりましたけど。最低ラインとして、20本っていうところで。もっともっと上の数字を目指せる。これを1つ目標に置いて、頑張りたいなと思ってます」

 ――ニュー森下といえるフォーム。
 「そうですね。まあ、完成形にはまだまだ遠いですけど。まあその途中の過程として、まあ、来シーズンはまた、あ、今シーズンか。今シーズンは、また途中経過なりに、しっかりとしたフォームで、挑みたいなと思ってます」

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