落合博満氏 ロープで両腕を縛って素振りする狙いについて解説

2024年02月02日 17:15

野球

落合博満氏 ロープで両腕を縛って素振りする狙いについて解説
落合博満氏 Photo By スポニチ
 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(70)が2日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。好評企画「オレ流質問箱」に寄せられた様々な質問に回答した。
 今回の質問は「ある年のオフの中日の映像で、落合監督の横で堂上直倫選手が両腕をロープでぐるぐる巻きにされて素振りする映像を見た記憶があります。あの練習は落合さん考案だったのでしょうか?」だった。

 この質問に、落合氏は「この練習方法ってのは昔からある練習方法でね。誰が考案したかってのはわかりません」と回答した。

 練習の意図については「バッターで(右打者なら右)肘をこうやって(内側から)中に入れてくる。こういうふうに(外回りで)出てくる肘を中から、中から入れるためにここ(両腕)を結んで、バットの軌道を直すっていうような練習方法なんだろうと思います」と解説した。

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