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今オフの勝者にドジャース「史上最高の冬だった」2位・山本由伸、7位・大谷翔平…米名物記者選定

2024年02月02日 15:17

野球

今オフの勝者にドジャース「史上最高の冬だった」2位・山本由伸、7位・大谷翔平…米名物記者選定
ドジャースの大谷翔平（左）と山本由伸 Photo By スポニチ
　大リーグの名物記者ジョン・ヘイマン氏が1日（日本時間2日）、「ニューヨーク・ポスト」に「冬の勝者トップ11」と題し、オフの移籍による成功者、チームをリストアップ。大谷翔平投手（29）が入団したドジャースからは4人（チーム）が入った。
　1位はドジャース　ヘイマン氏は「この冬に限らず史上最高の冬だったかもしれない。この競技最高の選手である大谷をアナハイムから招き入れ、日本から山本由伸を輸入。さらにテオスカー・ヘルナンデス外野手、タイラー・グラスノー投手、ジェームズ・パクストン投手の獲得と補強は大成功だった」と称えた。

　2位は山本由伸「ドジャースはフリーマンやベッツのようなスター発掘が上手だが、メジャー新参者の山本と投手史上最高額の3億2500万ドル（約463億円）で契約した」。

　さらに7位に大谷翔平、11位にタイラー・グラスノーとドジャース関連がリスト入り。このオフの活発な動きを物語っている。

　ドジャース関連以外では3位がオリオールズ（ブルワーズから21年サイ・ヤング賞右腕のコービン・バーンズ投手を電撃トレードで獲得」、4位は李政厚（イ・ジョンフ）外野手「ジャイアンツと6年総額1億1300万ドルで契約」、8位にフアン・ソト外野手を獲得したヤンキース、9位にジャイアンツ入りしたジョーダン・ヒックス、10位にヤンキース入りしたフランキー・モンタスが入った。

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