【センバツ】京都国際サヨナラ負け 指揮官無念「勝たせてやれなかった」 8回に重盗で同点も…

2024年03月21日 16:30

野球

【センバツ】京都国際サヨナラ負け 指揮官無念「勝たせてやれなかった」 8回に重盗で同点も…
<青森山田・京都国際> 5回1死二塁、青森山田・佐藤隆の適時打で追加点を許した京都国際・中崎(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【第96回選抜高校野球大会第4日・1回戦   京都国際-青森山田 ( 2024年3月21日    甲子園 )】 京都国際が青森山田にサヨナラ負けを喫した。
 前回22年選抜では、出場が決まっていたが開幕直前のコロナ集団感染により無念の出場辞退となっただけに、リベンジと臨んだ今大会。

 先発したエース中崎は初回に立ち上がりを攻められて2点を失ったが粘り強い投球を見せた。

 1点を追う4回、1死一、三塁から6番・長谷川の打球で相手内野陣が交錯。遊撃内野安打となり、1点を返した。2点を追う8回、敵失で1点差に迫ると、重盗で同点に追いついた。

 しかし、中崎が9回1死から三塁打を許すなど連打を浴び、力尽きた。

 小牧憲継監督は「初回の失点が痛かった。勝たせてやれなかった。あと1本が出なかったうちと、あと1本が出た青森山田さんがすごかった。中崎は冬で力をつけた分、力任せにいってしまった。コントロールが生命線なので、もう少し丁寧に投げていれば…」と悔しそうに振り返った。

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