和田アキ子 被災地で起きている犯罪に「弱ってる時につけこむっていうのは一番ひきょう」「あかんで」
2024年01月13日 11:55
芸能
また和田は受験期にSNS上で受験生を狙った痴漢をあおる悪質な投稿がみられるといった話題から、「なんか被災地もそうですけど。なんか空き巣に入る、泥棒が多いとか。なんなんだろうね」と嘆いた。
垣花は「今アッコさんがおっしゃったように、能登半島地震の被災地でもですね、例えば義援金詐欺、あるいは迷彩服姿でニセ自衛官が。被災された家に侵入するなど空き巣被害が既に20件近く報告されているということなので。本当にどういう世の中なんだかって」とニセ自衛官が目撃されたり、空き巣被害が起こっていると説明した。
和田は「こういう時に、そういう人たちは、心痛まないのかな」と信じられない様子。
「だって、自衛官のニセ制服作るって、その労力が凄いじゃない」と残念そうに話し、「人が弱ってる時につけこむっていうのは一番ひきょうだよね」と続けた。
「(震災では)大人ですから、ちゃんと意思表示はできんだけど、意思表示、心はできても、ついていかないもんね、ショックが大きすぎて。そういう時に人の優しさは凄いしみいるのに、そういうショックを受けるともっと落ち込まれると思うから」とし、「こういう時って体験してない私が言うのもなんですけれども、本当に心を強く持って」「穏やかな気持ちでいるっていうのが一番なのに」と強調した。
「そういう人…そういう人もこのラジオ聴いてるかも分からんから、あかんでホンマに」と訴えた。