和田アキ子 「楽しかった」八代亜紀さんとの思い出「化粧濃いって言われてるねぇ」実際は「その次…」

2024年01月13日 14:55

芸能

和田アキ子 「楽しかった」八代亜紀さんとの思い出「化粧濃いって言われてるねぇ」実際は「その次…」
和田アキ子 Photo By スポニチ
 歌手の和田アキ子(73)が13日、パーソナリティ―を務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。12月30日に急速進行性間質性肺炎のため死去した八代亜紀さん(享年73)との思い出を明かした。
 八代さんの楽曲「舟歌」の話題から、和田は「割と八代亜紀ちゃんはどっちかっていうと男歌っぽいのが多かったよね」と回顧。

 アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正が「トラックドライバーのアイドルとして、八代亜紀さんは人気になって、そのご縁で菅原文太さん主演の(映画)『トラック野郎』にもご出演されてっていうのを聞きましたけど。いろいろ八代亜紀さんも歴史があって」と紹介した。

 和田はかつて八代さんと楽屋で一緒になった際に「あんた、化粧濃いって言われてるねぇ」と話したところ、「化粧濃くないのよ。アッコちゃん、見て。ほら見て」と近寄って来たと証言。和田が「分かった、分かった」と話すと、「見てよ~」と言われたとし、「その時濃かったのよ」とぶっちゃけた。

 和田が「濃いで」とはっきり言ったところ、「その次に会った時、めっちゃ薄かったのよ。それはびっくりした」と振り返った。

 垣花が「それはアッコさんの言葉を受けて、多少メークの仕方を変えたんですかね」と話すと、和田は「どうなんだろう。いや、濃いで有名だったんですよ」「一時期そういう話題だったね」と話した。

 「やっぱ目鼻立ちが西洋っぽかったんじゃない」と語り、「今考えたら失礼な事いっぱい言ったよね。亜紀ちゃんに」と懐かしそうに話した。

 「だって紅白の時にね、小林幸子さんの装置が一回止まったんですよ。装置、衣装が一回止まったんですよ。ちょっと電気と関係があってね。その時に亜紀ちゃんがおんなじ楽屋やったんやけど、ハアハア言うて走って来た。“あれ、絶対電源切ってんで”とか」と回想。すると八代さんは「アッコちゃん、もう余計なこと言わないの。地方行ったらファンの人に“本当ですか?”って言われてんのよ。本当って言えるワケないじゃん」と“苦情”を言われたこともあったとし、「“ああごめんごめん”って。面白おかしく」とも明かした。

 「楽屋、いろんな人と一緒になったけど、亜紀ちゃんは楽しかったよ。天然、なんとなく天然」と表現。「歌う時はあんなハスキーボイスだけど、しゃべる時は“ええ、そんなことないわよ~”とか」と八代さんの口調をまねして話してみせた。

 「だから本当に入院したっていう去年の時に、病名も何も出てなかったから、へえ~大変なんだ全部のお仕事暮れなんて。新年の番組も撮ったりするから」「良くなるといいなあって思ってて。発表だったから」と和田。「ジャンルが違うんで。あんまり演歌の人って知らないんだけど、亜紀ちゃんはよく気が合った方ですね。楽屋一緒でも一言もしゃべんないのもいたから。今も良く出てらっしゃる人」と語った。

おすすめテーマ

2024年01月13日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム