和田アキ子 「楽しかった」八代亜紀さんとの思い出「化粧濃いって言われてるねぇ」実際は「その次…」
2024年01月13日 14:55
芸能
アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正が「トラックドライバーのアイドルとして、八代亜紀さんは人気になって、そのご縁で菅原文太さん主演の(映画)『トラック野郎』にもご出演されてっていうのを聞きましたけど。いろいろ八代亜紀さんも歴史があって」と紹介した。
和田はかつて八代さんと楽屋で一緒になった際に「あんた、化粧濃いって言われてるねぇ」と話したところ、「化粧濃くないのよ。アッコちゃん、見て。ほら見て」と近寄って来たと証言。和田が「分かった、分かった」と話すと、「見てよ~」と言われたとし、「その時濃かったのよ」とぶっちゃけた。
和田が「濃いで」とはっきり言ったところ、「その次に会った時、めっちゃ薄かったのよ。それはびっくりした」と振り返った。
垣花が「それはアッコさんの言葉を受けて、多少メークの仕方を変えたんですかね」と話すと、和田は「どうなんだろう。いや、濃いで有名だったんですよ」「一時期そういう話題だったね」と話した。
「やっぱ目鼻立ちが西洋っぽかったんじゃない」と語り、「今考えたら失礼な事いっぱい言ったよね。亜紀ちゃんに」と懐かしそうに話した。
「だって紅白の時にね、小林幸子さんの装置が一回止まったんですよ。装置、衣装が一回止まったんですよ。ちょっと電気と関係があってね。その時に亜紀ちゃんがおんなじ楽屋やったんやけど、ハアハア言うて走って来た。“あれ、絶対電源切ってんで”とか」と回想。すると八代さんは「アッコちゃん、もう余計なこと言わないの。地方行ったらファンの人に“本当ですか?”って言われてんのよ。本当って言えるワケないじゃん」と“苦情”を言われたこともあったとし、「“ああごめんごめん”って。面白おかしく」とも明かした。
「楽屋、いろんな人と一緒になったけど、亜紀ちゃんは楽しかったよ。天然、なんとなく天然」と表現。「歌う時はあんなハスキーボイスだけど、しゃべる時は“ええ、そんなことないわよ~”とか」と八代さんの口調をまねして話してみせた。
「だから本当に入院したっていう去年の時に、病名も何も出てなかったから、へえ~大変なんだ全部のお仕事暮れなんて。新年の番組も撮ったりするから」「良くなるといいなあって思ってて。発表だったから」と和田。「ジャンルが違うんで。あんまり演歌の人って知らないんだけど、亜紀ちゃんはよく気が合った方ですね。楽屋一緒でも一言もしゃべんないのもいたから。今も良く出てらっしゃる人」と語った。