大谷結婚で注目、メジャーリーガーの妻とは 栗原由佳「家族はチームの一員」「奥さま会は一体感」

2024年03月04日 11:01

芸能

大谷結婚で注目、メジャーリーガーの妻とは 栗原由佳「家族はチームの一員」「奥さま会は一体感」
栗原さん(前列右から3人目)も参加したチャリティーイベントのファッションショー(栗原さんの公式ブログから)
 元レッドソックスで野球解説者・岡島秀樹氏(48)の妻でフリーアナウンサーの栗原由佳(48)が4日、TBSの朝の情報番組「THE TIME,」(月~金曜前5・20)にVTR出演。メジャーリーグの「奥さま会」などについて語った。
 夫の岡島氏は、京都・東山高から93年ドラフト3位で巨人に入団し、その後日本ハムへ移籍し、FA宣言して07年からレっドソックスへ。1年目からセットアッパーとしてオールスター戦に選出される活躍をみせ、ワールドシリーズ制覇に貢献した。

 岡島氏とともに渡米した栗原は、メジャーでは、「選手だけでなく、家族もチームの一員として迎え入れてくれる」と言い、「(球場内に)子供たちのためのファミリールームがあって、いろいろなおもちゃとか用意してくれていて、ベビーシッターさんが何人もいて、隣の部屋が奥さんだけの部屋になっていて、そこでみんなでテレビの中継を見ながらワイワイしゃべりながら試合の時間を過ごしました」と振り返った。

 また、チームメートらのパートナーとかかわる機会が多く、それぞれの球団に「奥さま会」があり、そこでの会話は「みんな自分の夫と子供の自慢話しかしないんですよ。“うちの子はこんなことがあってね”って言うと、“そうなんだあ。うちの子はね…”って言って、裏を読むとか“あんなこと自慢して”とかそういうにも何もなく、上下関係もないですし、みんなファーストネームで呼び合って、どの人が偉い人とか、そういうのを気にしなくていいのがすごく楽」と明かした。「奥さま会」の主な役割は、チャリティー活動で、翌日から連戦が続く直前の休日にも複数のチャリティーイベントが入っていたこともあったと言い、「夫人会は一体感、ほかでは感じたことのない一緒のものをシェアしている感じがしたので、そういうつながりはとても貴重でした」と話した。

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