山口真由氏 中学校の願書出し忘れ問題に「平等という考え方に立つことが悪いことでは決してないですが…」
2024年03月04日 14:25
芸能
番組では、志望校を受験できなかった生徒の父親が「人生をめちゃくちゃにしたと言われてもおかしくないのに、それを30万円で“はい、終わりましょう”では到底納得がいかない」などと話しているインタビューを放送。学校側は、系列の博多女子高校への進学と和解金を提示しているという。
山口氏は、自身が経験した米国の大学院などでは、ルールを柔軟に適用していたと言い、「一律にルールを曲げないのが平等という考え方と、それぞれの状況に応じて柔軟にルールを変えてあげるのがフェアだという考え方、両方があり得ると思うんですけれども、平等という考え方に立つことが悪いことでは決してないですが、確かに日本の受験は一律という悪平等があまりに強すぎると私は思っています」と自身の考えを述べた。