元日テレ・上重聡アナ フリーで始動 事務所属さず自ら仕事管理 公式サイト開設「PL入学した時の心境」

2024年04月01日 18:08

芸能

元日テレ・上重聡アナ フリーで始動 事務所属さず自ら仕事管理 公式サイト開設「PL入学した時の心境」
上重聡公式サイトから
 3月いっぱいで日本テレビを退社した上重聡アナウンサー(43)が1日、フリーアナとしての活動をスタート。自身で公式ホームページを開設した。
 スポニチアネックスの取材に対し、事務所に属さず、1人でスケジュール管理も行うとし「PL学園に入学した時のような心境です。絶対に苦しいと思う状況もあると思います。一からというよりも、ゼロからのスタートと思っています。フリーアナウンサーということで、枠にとらわれることなく挑戦をし続けたいと思います」とコメントした。

 高校時代、PL学園のエースだった上重アナは1998年夏、甲子園の準々決勝で横浜の松坂大輔氏(スポニチ本紙評論家)と投げ合い、延長17回の球史に残る死闘を繰り広げた。立大では東京六大学野球で史上2人目となる完全試合の偉業を達成している。

 日本テレビ入社後はプロ野球をはじめとするスポーツ中継のほか、2010年から5年間「ズームイン!!サタデー」の5代目総合司会を務めた。

 退社前は「シューイチ」のスポーツキャスターとして、前日3月31日の放送まで出演し、「日本テレビで21年、『シューイチ』で6年。共演者の皆様、スタッフの皆様、視聴者の皆様、本当にありがとうございました」と頭を下げ「『シューイチ』を担当した年は、個人的に非常に苦しい時でこの番組、ヒデさん(司会の中山秀征)に救っていただき、感謝の思いがあります」と話していた。

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