藤井貴彦アナ「news zero」初登場 能登被災地から「自己紹介よりもっと大切なニュースを」

2024年04月01日 23:00

芸能

藤井貴彦アナ「news zero」初登場 能登被災地から「自己紹介よりもっと大切なニュースを」
日本テレビの看板だった藤井貴彦アナウンサー Photo By スポニチ
 日本テレビを3月いっぱいで退社した藤井貴彦アナウンサー(52)が1日、メーンキャスターを務める「news zero」(月~木曜後11・00、金曜後11・30)に初登場した。
 3月いっぱいで番組を卒業した有働由美子アナウンサーの後を引き継いだ。

 藤井アナは、キャスターの「嵐」櫻井翔とともに能登半島地震の被災地から中継で出演。「こんばんは、今夜は私も櫻井さんもスタジオではなく、発生から能登半島地震の被災地からお伝えしてまいります」と挨拶し、「きょうからnews zeroでニュースをお伝えすることになりましたが、そんな自己紹介よりももっと大切なニュースを櫻井さんと一緒に中継でお伝えしてまいります」と語った。

 櫻井は穴水市から、藤井アナは輪島市の朝市通り周辺から今もなお復興半ばの現地の様子を伝えた。

 この日、業務提携する芸能事務所「セント・フォース」公式サイトの出演情報「トピックス」の欄には、「藤井貴彦『news zero』メインキャスター就任!本日スタート!」と掲載された。

 同事務所は人気女性アナが多数所属することで知られ、関係者によると、男性アナとの仕事は初めてになるという。

 藤井アナは「news every.」がスタートした2010年3月からメインキャスターを担当し、“夕方の顔”として人気を博していたが昨年12月、同番組を3月いっぱいで卒業すると発表。今後については「冷えた言葉も少し温めて、皆様にお届けするひと手間だけは忘れずに続けようと思います」と独特の藤井節で意気込みを語っていた。

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