18年ぶり復活「新プロジェクトX」司会・森花子アナは水戸放送局所属…母親業も両立「番組で学びたい」

2024年04月01日 15:13

芸能

18年ぶり復活「新プロジェクトX」司会・森花子アナは水戸放送局所属…母親業も両立「番組で学びたい」
新プロジェクトXの取材会に出席した有馬嘉男氏(左)と森花子アナウンサー(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 NHK「新プロジェクトX~挑戦者たち~」(土曜後7・30)の初回試写会が1日、東京・渋谷の同局で行われ、司会を務める森花子アナウンサー(39)と有馬嘉男氏(58)が取材会に出席した。
 18年ぶりに復活する「プロジェクトX」。2000年3月28日から05年12月28日まで放送され、「戦後復興」と「高度成長」をメインテーマに、戦後の焼け野原から、メード・イン・ジャパンというブランドを築き、先進国の仲間入りを果たすまでの物語が中心だった。

 「新プロジェクトX」のテーマは「失われた時代の挑戦」。バブル崩壊以降、失われた時代と言われることが多い日本。だが、平成から令和への30余年に改めて目を向ければ、無数の挑戦と快挙が星のごとく生まれているとして、現代の挑戦者の知られざる情熱と秘話を追う。

 森アナは現在、水戸放送局に所属し「プロジェクトX」の司会を務める。「水戸放送局の業務、子育て母親業を両立しながら番組に挑むことになりました。私自身も慣れない中で、いろいろな挑戦をしながらこの番組と向き合っていきたいな」と意気込みを語った。

 「司会としてはもちろんですが、イチ視聴者として皆さんたちの知恵だったり、工夫だったり働き方、それから考え方だったりを学ばせていただいて、日々の生活に生かしていきたいと考えています。番組をご覧いただいた皆さんが私と同じように、この番組を見てよかったと感じていただけるように頑張りたい」と語った。

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