吉本新喜劇・千葉公平&鮫島幸恵が結婚発表 座員同士は6組目!鮫島の妊娠も報告
2024年04月01日 19:10
芸能
エイプリルフールの報告に、信じない視聴者もいる中、座長・すっちーが登場し「これはほんまよね」と確認。「本当です」と語り、鮫島が婚約指輪を画面に示した。3月14日に婚姻届を提出。すっちーと同新喜劇・吉岡友見が証人として婚姻届にサインしたことも明かされた。
千葉は「私みたいなおじさんがステキな方と一緒にいられることを幸せに思います」と語り、「今後は妻と子どもを絶対に幸せにしてやるんだぞという意気込みのもと、一生懸命生きていく」と宣言。鮫島も「千葉さんの妻として、これから生まれてくる子どもの母として、ひとりの女性として、新喜劇の座員として、これからも一生懸命がんばってまいります」と誓った。
座員から「付き合ったらどう?」などと勧められる中、すっちーからの「デートせえ」にも背中を押され、交際スタート。お互いを「しゃん」と呼び合うと告白。「きみさん」「ゆきさん」と呼び合い、距離を縮め「きみしゃん」「ゆきしゃん」になり、今は「しゃん」だけになったなどとのろけた。
千葉は吉本のタレント養成所・NSC東京校2期生で、96年に関暁夫と「ハローバイバイ」を結成。関が都市伝説を語り「信じるか信じないかはあなた次第です」の決めゼリフでブレーク、書籍もベストセラーとなる中、09年12月にコンビを解散。10年に菊池健一と「ギンナナ」を結成したが、19年12月に解散と吉本新喜劇座員になることを発表した。
20年1月に拠点を大阪に移し、金成公信から千葉公平に改名して新喜劇デビュー。珍しい標準語の新喜劇俳優として、笑いの殿堂・なんばグランド花月などで異彩と存在感を放っている。
鮫島は、12年に吉本主催「第6個目金の卵オーディション」に合格し、新喜劇に入団。マドンナ役などを務めている。
◆過去の吉本新喜劇座員同士の結婚(結婚した年)
内場勝則&未知やすえ(1992年)
佐藤武志&浅香あき恵(93年)
中條健一&秋田久美子(2010年)
吉田裕&前田真希(18年)
清水啓之&森田まりこ(21年)