サンド・伊達 大谷翔平とのキャッチボールを回顧「凄い球でした」「あんなに曲がるカーブは初めて」
2024年04月01日 11:21
芸能
同じ東北出身のサンドウィッチマンと大谷は大谷の高校時代から接点があったという。伊達は大谷が「花巻東時代に仙台駅でサンドウィッチマンさん見たんですよ。ちょっと声かけづらかったです」と言っていたと明かし、「大谷選手が我々のオーラを感じてたんです当時」と胸を張った。
2015年にはプロ3年目の大谷を取材。練習に向かう大谷は自らサンドウィッチマンの元へ歩み寄り握手を交わしてあいさつした。その際伊達が「あとでキャッチボールしようか」と声をかけると、大谷は「はい、僕で良かったら」と笑顔で回答。その後グラウンドで大谷と実際にキャッチボールを行った。
キャッチボールでは最後は伊達が座ってキャッチャーの構えをし、そこに向かって大谷が投げる場面も。伊達は「おおっ」と大谷の球に驚き、大谷が「上手です」と伊達のキャッチングを褒めるなどした。大谷がカーブを投げると、「おおっ!ちょっと!なんだ今の」とあまりの曲がりに捕り損ねた。
キャッチボールをしたボールは大谷から「あげますよ」とプレゼントされ、伊達は「いやうれしい、俺今心臓バクバク」と感無量の表情を見せていた。
当時を振り返り、「ビシッと来ましたね。凄い球でした。でもそれがまた捕れるんですよ」と自慢げに話したが「カーブは捕れなかったですね。あんなに曲がるカーブは初めてです」と話した。「カーブが捕れなかったのはちょっと悔しいですね」と言い、「今度アメリカに行った時またキャッチボールしようかな」と笑顔を見せた。
当時のボールはどうしているのかと聞かれると、「ありますよ」と少し沈黙してから話した伊達。「飾って…」と続けると相方の富澤たけしは「飾ってねえだろう、お前!」とツッコミを入れていた。
大谷との現在の関係については「会ってはないですねえ。いつも気にはしてるんじゃないですか」と富澤が話せば、伊達は「気にかけてはくれてる」と明言。どの辺でそれを感じるかと聞かれると、「感じ方じゃないですか。各々の」と淡々と話した。