オズワルドが劇場卒業公演 サンシャイン坂田の魂の叫びに伊藤が涙、涙「今の∞ホールが史上最高」
2024年04月01日 15:20
芸能
一方、相方の畠中悠(36)はギターを手に自作の曲を熱唱。「ダンビラムーチョ」大原優一(34)らバンドメンバーとステージを感動の渦に包んだ。
最後のあいさつでは、また伊藤の目に涙が浮かんだ。「前のコンビでこの舞台に立った時はお客さんが10人以上いる舞台でやったことがなかった。最初は∞ホールが全然好きじゃなかった」と告白。
それでも「今皆さんが所属しているこの時代の∞ホールが史上最高に面白い劇場だと思います」と涙ながらに劇場への愛を語った。最後は「12年間お世話になりました。ありがとうございました」と感謝を述べた。
畠中は「芸人になってからずっとお世話になっている劇場で、∞ホールでやってきたことが僕の芸人人生の全てというくらいで、かけがえのない仲間にも出会いました」とスピーチ。その後「だから卒業止めます」ととぼけ、会場を驚かせた。畠中のボケに伊藤は「こんだけやってもらって、逆に申し訳ないから」と冷静にツッコんでいた。
オズワルドは7日に再び∞ホールの舞台に上がる。