Snow Man宮舘 稽古場で誕生日を祝われ「チームワークの良さに感動」

2024年04月01日 04:00

芸能

Snow Man宮舘 稽古場で誕生日を祝われ「チームワークの良さに感動」
熱演するSnow Manの(左から)深澤辰哉、岩本照、宮舘涼太(撮影・藤山 由理)  Photo By スポニチ
 Snow Manの岩本照(30)、深澤辰哉(31)、宮舘涼太(31)が31日、東京・新橋演舞場できょう1日に初日を迎える主演舞台「祭 GALA」(29日まで)の公開稽古を行った。3人は演出も担当した。
 今回が初演となるが、すでにカンパニーの仲は深まっているという。稽古期間中の今月25日に宮舘は31歳の誕生日を迎えた。宮舘は「稽古場でお祝いしてくださった。飾り付けも風船の数が凄く、華やかにしてくださった。この2人(岩本と深澤)が指揮を執ってやってくれたんだろうなと思う」と明かした。

 サプライズのために宮舘以外の演者やスタッフは早く稽古場入りをして飾り付けをしたという。深澤は「本当は2時間前から準備して皆でひと息ついて段取りを確認したかったんですけど、俺が舘さんの入りを勘違いしてて、集合したのが1時間前。ギリギリでつくった。でもかなり良い物はつくれた」と告白。宮舘は「そうなんだ」と驚きの声を漏らしていた。

 続けて「何が凄いかと言いますと、稽古場に入っても誰も触れない。部屋間違えたかなくらいの空気感で、チームワークの良さに感動しました」と語ると、深澤は「岩本さんが率先してやってました」と証言。宮舘も「絶対そうだと思いました」と語った。

 すると岩本は「まず時間が短いというところで一回ここ(岩本と深澤)でもめました。2時間は必要だろ、と」と口をとがらせながら回顧。「あとは風船の位置とか」と付け足すと、深澤が「やっぱり位置はね、振り付けの位置とかも決めてるからうるさかったね」と反応。岩本は「関係ねーだろ!」と笑顔でツッコみ、夫婦漫才のようなやりとりを見せていた。

 和の世界観に洋の要素を融合させたエンターテインメントがテーマ。高い身体能力を生かした激しい立ち回りや三番叟(さんばそう)など全編通して体を目いっぱい酷使。滴り落ちるほどの汗を流した宮舘は「演舞場がサウナのよう。舘汁が出ました」とユーモアたっぷりにハードさを語った。

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