佐藤弘道 脊髄梗塞で活動一時休止「下半身麻痺となり歩けなくなって」緊急入院、復帰向けリハビリへ

2024年06月13日 11:42

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佐藤弘道 脊髄梗塞で活動一時休止「下半身麻痺となり歩けなくなって」緊急入院、復帰向けリハビリへ
10代目「たいそうのおにいさん」を務めた佐藤弘道 Photo By スポニチ
 タレントの佐藤弘道(55)が、体調不良のため、活動を一時休止し療養に専念する。13日、所属事務所が発表した。
 所属先の太田プロが「この度、弊社所属の佐藤弘道が体調不良のため活動を一時休止し療養に専念することになりました」と報告。今後については「回復を最優先とし医師の判断を仰ぎ決めていく所存でございます」とした。

 佐藤も直筆の文書で報告。「6月2日(日)研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身麻痺となり歩けなくなってしまいました。病名は『脊髄梗塞』です」などと説明した。

 さらに「今は緊急入院とし、投薬とリハビリの日々を過ごしています。この数日間、SNSを一度もあげずファンの皆様、ご関係者の皆様には大変ご心配をお掛けいたしました」と現状を伝えた。

 「今後は長い闘病生活になりますが、リハビリに力を入れて復帰に向けて頑張りたいと思います」と前向きにつづり、「『脊髄梗塞』は残念ながら有効的な治療法が無いことは知っています。今は全く歩けません。リハビリでどこまで回復するか分かりませんが、現実と向き合い、今できることを一生懸命に行い、また皆様にお会いできる日を楽しみにしております。今後とも応援の程よろしくお願いいたします」と力強く宣言し、署名で締めくくった。

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