落合務シェフ 人生最初の記憶はパンに挟まれた絶品調味料の味「こんなおいしい食べ物は初めて」
2024年06月13日 18:40
芸能
![落合務シェフ 人生最初の記憶はパンに挟まれた絶品調味料の味「こんなおいしい食べ物は初めて」](/entertainment/news/2024/06/13/jpeg/20240613s00041000039000p_view.webp)
物心ついた時の最初の記憶は「6歳か5歳か、そんなもんでしたね」という。「朝ご飯がある時、いつもと違う。“何これ?お母さん”って聞いたら、“キャベツ”って」。食卓に出されたのは、キャベツとハムを乗せたパンを半分に折った、今で言うサンドイッチのような食べ物だった。
落合氏がひかれたのは、その調味料の味だった。「“母さん、何これ?おいしい”って言ったんです。“何これ?”って言ったら、“マヨネーズ”って」と振り返った。
戦後で当時はまだ珍しく、進駐軍が持ち込んだマヨネーズと出合い、食に目覚めたという落合氏。「こんなおいしい食べ物は初めて食べたわけですから」。その後、17歳で料理の道へ進んだことを明かした。