五十嵐亮太氏 MLB通訳の給料事情を激白「安いと思います」「もうけられるような仕事ではない」

2024年06月13日 16:33

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五十嵐亮太氏 MLB通訳の給料事情を激白「安いと思います」「もうけられるような仕事ではない」
五十嵐亮太氏 Photo By スポニチ
 ヤクルトや大リーグなどで活躍した野球解説者の五十嵐亮太氏(45)がABEMA野球公式YouTubeチャンネルの「MLBワイドショー」の第2回に出演。MLB通訳の給料事情を激白した。
 「MLBワイドショー」はMLB有識者たちが気になる話題を“個人的見解”で語り合う井戸端会議。第2回は「通訳」をテーマに、巨人などで活躍し、米独立リーグを経験した仁志敏久氏(52)らと赤裸々トークを展開した。

 「ABEMA」のMLB中継で実況を務めるDJケチャップから、通訳の給料について「どれくらい?」とド直球の質問を受けた五十嵐は「安いと思います」と即答。DJケチャップが人差し指を立ててみせると、「いかない、全然いかない」と返した。

 契約内容にもよるが、選手個人との契約の場合、選手の報酬に応じて上乗せされることもあるという。球団契約での相場は800~1000万円と言われており、米国での生活を考えると厳しい金額。「通訳さんはもうけられるような仕事ではないですね…」と言い切った。

 また、選手と通訳との相性にも触れ、「合う、合わないはあると思う」とキッパリ。球団が用意した通訳の場合、合わないことも多く、シーズン途中での解雇も珍しくないという。五十嵐氏は球団が契約した通訳との距離感を意識していたことを明かし、「常に一緒なのも、向こうも疲れるかなと思って。晩ご飯とか一緒に行ってましたけど、たまには“やめておこうか”とか、僕も選手たちだけで行くときがあるから“無理しないでね”とか」と当時を振り返り、「距離感は大事だと思ったので。常に毎日一緒にいるというのはなかったかな」と語った。

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