IZ*ONE出身キム・ミンジュ、ドラマ「コネクション」放送終了の感想を語る“これからも様々な作品で会いたい”

2024年07月09日 08:30

写真=マネジメントSOOP
IZ*ONE出身のキム・ミンジュが、ドラマ「コネクション」を終えた感想を伝えた。

韓国で6日に放送が終了したSBS金土ドラマ「コネクション」で、キム・ミンジュはアンヒョン経済日報の記者オ・ユンジン(チョン・ミド)の少女時代を演じた。主役たちの過去を描いたエピローグを率いて、フレッシュな若者の恋と友情を繊細に描き出し、没入感を高めた。生き生きとした高校生そのものに扮したキム・ミンジュのハツラツとした魅力は、視聴者を魅了し、その存在感を確実に印象付けた。

彼女は「『コネクション』のおかげで週末が待ち遠しかったです。多くの方々が愛してくださったおかげで、一緒に泣いて笑いながら作品を観ることができて幸せでしたし、とても素敵な先輩たちと共演できて感謝しています。長い間、記憶に残ると思います」と放送終了の感想を明かした。

本編とは相反する雰囲気で「コネクション」の青春を担当したエピローグ。そんな中、キム・ミンジュが演じたオ・ユンジンは、視聴者の懐かしい気持ちを呼び起こした。初恋の相手を連想させる清らかで美しいビジュアル、キャラクターに躍動感を加えた彼女特有の明るいエネルギーは、幼い頃の郷愁を刺激するに十分だった。

特に、バス停で座って曲を聞いている初登場シーンは、“初恋の記憶をねつ造するシーン”と呼ばれ、話題を集めた。リアルなキャラクターを作るために、たくさん悩んだという彼女は「明るくて幸せだった過去をお見せしたかったです。無邪気で決断力のあるユンジンが魅力的に感じましたし、ある部分では私と似ているとも感じたので、ただ自分のように演じようと思いました」と、キャラクター誕生のエピソードを伝えた。

続けて「撮影前に監督とキャラクターについて話を交わし、また、明確にディレクティングをしてくださったので、確信を持って演じることができました」と付け加え、感謝の気持ちを伝えた。

このように、着実に女優として活動領域を広げているキム・ミンジュの今後の活躍にも注目が集まる。ドラマを通じて、短い登場にもかかわらず強烈な存在感を放ち、注目を集めたことに続き、また新たな魅力を披露する映画「青雪」の公開を控えている。彼女は「まだ新人であるだけに、いろいろな姿をお見せしたい気持ちが大きいです。様々な作品やキャラクターで(視聴者に)たくさんお会いしたいです」と、今後の活動に対する抱負を伝えた。

最後に「『コネクション』を愛してくださったすべての視聴者の皆さんに、本当に感謝の言葉を伝えたいです。最初から最後まで緊張を緩めることのできない『コネクション』という作品を観ながら感じた感情を、皆さんと一緒に感じることができて幸せでした。最後まで一緒に観てくださって感謝しています。今後の私の活動も見守っていただきたいです」と挨拶した。

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