大倉忠義「絶対耳にとって不健康」“イヤモニ問題”に呼びかけ 人気バンドも反応「不思議に思っていた」

2024年07月09日 10:10

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大倉忠義「絶対耳にとって不健康」“イヤモニ問題”に呼びかけ 人気バンドも反応「不思議に思っていた」
大倉忠義 Photo By スポニチ
 「SUPER EIGHT」の大倉忠義(39)が、9日までに自身のSNSを更新。ライブでの“イヤモニ”問題について言及した。
 「どなたか耳に優しいイヤホンモニター作ってくれるor一緒に開発してくださる方はいないのかな…」と切り出した大倉。「僕たちのLIVEって特殊でして、本ステージと呼ばれるメインステージがあって、そこから離れた場所にあるセンターステージ・Bステージ…場合によっては客席の間を通ったりもします」とつづった。

 続けて「メインステージでは音量を抑えられるんですが、外に出るとお客様が聞いてるスピーカーの音もダイレクトに聞こえてくるので、どうしてもイヤモニの音量を上げなくてはいけません」と説明。「ドームみたいな広い場所では、メインステージと一番離れたBステージでは100メートル近くあるため音のズレが生じます」とした上で「Bステージでドラムを叩くと、叩いてから音が届くまで体感1秒くらいずれてたりするもので演奏したり歌ったりが不可能なんです」と打ち明けた。

 さらに「この耳の中爆音を若い時からやってると、絶対耳にとって不健康なんです。僕もそうですが、これからのアーティストの為にどうにかならないものかなと…」と耳の健康を害する恐れがあると警告。そして「もうそういうものがあるのかもしれないですし、何かあれば教えてください!」と呼びかけた。

 この投稿には人気バンド「打首獄門同好会」からも「特殊ステージ環境でのタイムラグ問題、いったいどうしているんだろうと不思議に思っていたんですが、意外と力技だったんですね!あの環境でドラムと歌を担当しながらリズムキープできるのはホント凄いです」とコメントが。

 フォロワーからも「深刻な問題ですね」「大倉くんの想いが込められたポストが企業様に伝わりますように 耳に優しいイヤホンモニター作ってくれるor一緒に開発してくださる方、大倉くんまでご連絡の程、宜しくお願いいたします」とさまざまな声が寄せられた。

 大倉は22年4月に「右低音障害型難聴と両側耳鳴り」で一定期間活動を休止すると発表。本人は「仕事に集中出来ないほど 耳がおかしくなってることに気付きました。病院に行くと、ストレスが原因だそうです」としていた。その後。同年6月に活動再開を発表した。

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