冬ソナから22年…衰えぬチェ・ジウの魅力 「ブラックペアン2」日本の俳優陣も刺激受ける「存在感」

2024年07月09日 11:01

芸能

冬ソナから22年…衰えぬチェ・ジウの魅力 「ブラックペアン2」日本の俳優陣も刺激受ける「存在感」
チェ・ジウ Photo By スポニチ
 嵐・二宮和也(41)主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(日曜後9・00)第1話が7日、放送された。注目を集めたのは、13年ぶりに日本ドラマに出演を果たした韓国の人気女優チェ・ジウ(49)だ。
 ジウが演じたのは、韓国の医師・病院の経営者かつ飲食店の経営者で、海外にも店を出すほどの手腕の持ち主であるパク・ソヒョン。医師としてこれまで貧しい人を救うために医療ボランティアも積極的に行っていた。そんな中、息子のミンジェ(キム・ムジュン)に無理やり連れられ天城に会うべく、オーストラリア・ゴールドコーストを訪れ…という展開。

 初回、冒頭30秒の映像にいきなり登場。開始19分から本格的に物語に絡んだ。ネット上では「え、チェ・ジウに似てるな~と思ったらご本人!?恐ろしいほど変わってないんだけど。きれい」「懐かしい!」「チェ・ジウ 冬ソナの時と変わらずお綺麗 あの時のまま」と驚く声が上がった。

 2002年に放送された名作「冬のソナタ」で韓流ブームを巻き起こし、現在に至るKカルチャーブームの立役者の一人。今月2日に都内で行われた同作の舞台あいさつでも存在感を放ち、主演の二宮は「来ていただいて本当にありがたいです。本当に、恵まれた現場にいるんだなと感じました」としみじみ。

 世良医師を演じる竹内涼真も、ジウについて「現場に入られると、ちょっと現場のカラーが変わるというか。チェ・ジウさんが持っている雰囲気や色が入るのを凄く感じた」といい、「シーズン1にはなかった雰囲気を感じる。お芝居をして、コミュニケーションをとって凄く感じる」と、日本の俳優陣もジウの存在感に刺激を受けている様子だった。

 物語は、二宮演じる世界的天才外科医・天城雪彦が日本行きを決断した。次回、第2話は14日に放送される。

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