インパルス・板倉「全部が自分であろうとしちゃったのが失敗」“はねトび”時代はトガって「葛藤があった」
2024年07月09日 15:07
芸能
![インパルス・板倉「全部が自分であろうとしちゃったのが失敗」“はねトび”時代はトガって「葛藤があった」](/entertainment/news/2024/07/09/jpeg/20240709s10041000139000p_view.webp)
そして、コンビ結成から4年足らずでレギュラーとなった「はねるのトびら」についても「お笑いコントをいっぱいやってた時に若者に絶賛されて、放送枠が良い時間になればなるほど、ちょっとマイルドになっていくわけですよ。その時に葛藤がありましたね」とゴールデンタイムに本格的に進出した頃から、葛藤があったと告白。
番組の企画で「流れてくる寿司を取れるか取れないか」をやっていた際には「流れてくる寿司が取れる取れない…。どうでもいいわって」と思っていたとぶっちゃけ、「(ロバートの)秋山と僕はずっとそういう話を裏でしちゃってて…“これ何のためにやってるの?”って」と秋山と不満を言い合っていたという。
46歳となった現在は「今、考えれば、いろんな層が見てるんだから分かりやすいことをするって当たり前のことを理解してなかった」と当時の自分を反省したといい「今考えれば、それはそれって分けるしかなかった。分ければ良かったのに全部が自分であろうとしちゃったのが僕の失敗」と当時の自分を悔いた。
そして、当時は「(頭の)どこかで深夜とかにネタで評価してくれた人の顔がずっとチラついてて“板倉あんなんやり出した”って思われてるんじゃないかなって。“あんなにコントやってたヤツがそれもやるんだ~”って」と他人の評価を気にしすぎていたと自戒を込めて語っていた。