ひろゆき氏「石丸氏の問題とするのは筋違い」ズバリ指摘 当選に政策議論が不必要なのは「有権者の問題」

2024年07月18日 20:28

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ひろゆき氏「石丸氏の問題とするのは筋違い」ズバリ指摘 当選に政策議論が不必要なのは「有権者の問題」
「ひろゆき」こと、西村博之氏 Photo By スポニチ
 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新。東京都知事選で次点だった前安芸高田市長の石丸伸二氏(41)とその支持者に対する評価について持論をつづった。
 ひろゆき氏はXに投稿された「個人的な感想ですが、石丸伸二氏を支持する若者は政治家としての客観的評価よりも、YouTubeやTikTokを見て共感した自分を石丸氏に投影しようとするのだ。そのこと自体“政治の入り口”としては仕方がないにせよ、その後、政策的な議論が全く深まらないのが最大の特徴だ」とする意見を引用。

 これに対し、ひろゆき氏は「市長経験もあって政治的な議論が出来る石丸伸二さんと支持者を『政策的な議論が全く深まらないのが最大の特徴だ』と叩く。元アイドルが『これから勉強します』と言って自民党公認で政治家になって何年も経って不倫してる。そっちのがまずいでしょ」と私見をつづった。

 この投稿に対して「他の政治家の不祥事を持ち出すことで、石丸氏や支持者の問題点を正当化することはできない」などの反論が上がったが、ひろゆき氏は「現職の小池都知事は『政策に関する深い議論』から逃げ回って当選。アイドルが議員になったりと政策議論が成立してないし、当選するのに不必要な社会になって、有権者が許容してる所が問題なのです。政策議論をしない政治家を当選させる有権者の問題で、落選した石丸氏の問題とするのは筋近いかと」とズバリ指摘した。

 この投稿にフォロワーからは「おっしゃるとおり」「確かに」「政策の内容ではない部分で勝負が決まってしまっていますね」「さすがの切れ味」などの賛同意見が寄せられた一方、「石丸さんは倫理的に間違えてしまったかもしれないことはきちんと整理した方がいい」「むしろ石丸氏が票を集めたのは政策議論なんていらないってことでは」「論点のすり替えでは」「政策議論を深めないのは石丸氏も同じでしょ」などの声もあった。

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