山添寛 ギャルタレントを「クズではない。カスです!」とバッサリ 「クズ」との違いに持論も

2024年07月27日 06:40

芸能

山添寛 ギャルタレントを「クズではない。カスです!」とバッサリ 「クズ」との違いに持論も
「相席スタート」の山添寛 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「相席スタート」の山添寛(39)が26日深夜放送のフジテレビ「全力!脱力タイムズ」(金曜後11・00)に出演し、ギャルタレントを「クズ」ではなく「カス」だと斬り捨てる場面があった。
 今回は「芸能界クズ―1GP」と題して放送され、さまざまな著名人が「自分が最低だと思うエピソード」を語った。スタジオには“クズ芸人”と呼ばれる山添が審査員として登場し、著名人たちのエピソードを“審査”していった。

 エントリーした中の1人にタレントのゆうちゃみこと古川優奈が登場。ゆうちゃみは「すべて妹に人生を預けているところ。私の身の回りの私生活がだらしなさすぎて、妹が掃除機やら、窓を開けて空気の入れ替えとか、毎日(携帯の)充電してもらって100%までためてもらったりとか」と、妹のゆいちゃみこと古川結菜にお世話をしてもらっているとした。

 さらに「自分で自分のゴミ箱に入れることができなくて。私が外したつけまつ毛とか、散らかしたゴミとかも全部捨ててくれたりとか。お風呂入るってなったら、バスタオル、パンツ、服を全部セットにして持ってきてくれる」と明かした。

 ゆうちゃみの身の回りの世話だけにとどまらず「今までの彼氏にお弁当とか、バレンタインデーとかやってたけど、行事ごとは全部妹に作ってもらってました。多分(彼氏には)バレてない」と語った。

 この“クズエピソード”を聞いた山添は「自分で作ったフリしてたか…」とポツリ。MCの有田哲平から意見を求められると「これは言ったら手柄を自分のものにしてるわけじゃないですか。“すごいね”“このスイーツ作ったんだね”“おいしいよ”とか、全部自分のものにしてる」とゆうちゃみのエピソードを整理した。

 このゆうちゃみの行動に「考えてみたらクズではないんですよね。カスです!」とバッサリ。「クズ」と「カス」の違いについて問われると「カスっていうのはね、人の気持ちを無下にします。“クズ”ってテレビに出て言われてる人は意外と怒られない。気持ちを無下にはしない」と持論を展開した。

 そして「だからゆうちゃみは人間のカスです」と言い切り「ぜひ、ゆうちゃみにはカスよりもクズにランクアップしてほしいです」とエールを送った。

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