「光る君へ」次回予告にネット心配「効きそうにない…人を呪わば穴二つ」伊周“リベンジ呪詛”道長へ復讐

2024年07月27日 13:50

芸能

「光る君へ」次回予告にネット心配「効きそうにない…人を呪わば穴二つ」伊周“リベンジ呪詛”道長へ復讐
大河ドラマ「光る君へ」第28話。藤原伊周(三浦翔平)は最愛の妹・藤原定子(高畑充希)を失い…(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は28日、第29話が放送される。
 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第29話は「母として」。まひろ(吉高由里子)の娘・賢子は数えの3歳に。子煩悩な藤原宣孝(佐々木蔵之介)に賢子も懐き、幸福なひと時を過ごしていた。任地に戻った宣孝だったが…。藤原道長(柄本佑)はまひろを案じ、越前国守の再任が叶わず帰京した藤原為時(岸谷五朗)に子の指南役を頼む。一方、土御門殿。藤原詮子(吉田羊)の40歳を祝う儀式が盛大に執り行われるが、その身体は弱り…という展開。

 藤原伊周(三浦翔平)は最愛の妹・藤原定子(高畑充希)を失い、道長への復讐に燃える。次回予告には、伊周が呪詛を行うシーンもあった。

 第20話「望みの先に」(5月19日)、藤原実資(秋山竜次)は、伊周が叔父の高階成忠に命じて詮子と道長を呪詛したと報告。「証言を得ておりますので、間違いはございません」。道長は怪訝な表情を浮かべ、一条天皇(塩野瑛久)は「身内とて罪は罪。厳罰に処せ」と激怒した。

 伊周は涙ながらに道長に潔白を訴えたが、大宰府へ流罪。次回“リベンジ”となるか。

 SNS上には「明子様(瀧内公美)の呪詛は強力だったけど、伊周の呪詛は効きそうにないなー」「道長くんには晴明(ユースケ・サンタマリア)が付いているから、サクッと呪詛返し食らうで」「今後の伊周へ贈る言葉は“人を呪わば穴二つ”。序盤で兼家パパ(段田安則)を呪詛した明子様は、おなかの子を失われたよね。道長くんを呪詛しようとしている君は何を失うのか」などの声が上がったが、果たして。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年07月27日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム