元「尼神インター」渚 “ナ酒渚”に改名を発表「何の渚やねんっていうのもあった。ずっと悩んでて」

2024年07月27日 16:54

芸能

元「尼神インター」渚 “ナ酒渚”に改名を発表「何の渚やねんっていうのもあった。ずっと悩んでて」
元「尼神インター」渚 Photo By スポニチ
 元お笑いコンビ「尼神インター」の渚(39)が、26日放送のTBSラジオ「渚のキャッ火ラジオ」(土曜後11・30)に出演し、芸名を「ナ酒渚(なさけなぎさ)」に改名すると発表した。
 タイトルコールの際に「渚の本日から名前、改名しまっせラジオ」と、突然の改名を宣言。「タイトル名は間違えたんですけど、あながち内容は間違ってないというか。本日から名前改名しますラジオね。名前、改名します」と説明した。

 以前から改名を迷っていたという渚。「渚だけやったら、何の渚やねんっていうのもあったから、ずっと悩んでて。ラジオでもこうやって言ってしまえば、確定で“改名します”って言ったら、改名でスタートするから、もう言ってまおうと思って」。番組の力も借りて、思い切って改名に踏み切った。

 改名について、ある人物に相談したところ、候補が50個ほど来たという。「たとえばで言うと“セルフ渚”とか、“蝶のように舞い渚のように刺す”とか、“渚のようなもの”とか、“サラダバー取り乱す渚”、“渚インザスカイ”とかね。いろいろあって。その中でこれいいなと思ったのが、“渚3丁目”。何かいいなと思って。ただ“渚3丁目”って、“何で2丁目じゃないの?何で5丁目じゃないの?”って、理由を聞かれた時に困る。もうちょっと理由欲しいなと思って」。候補の中から、「字体というか、ひらがなを漢字にしたり、そこの並び替えはさせてもらってんけど、こちらに改名しました」と、ナ酒渚に決めたいきさつを説明した。

 画数や好きな酒、以前からの呼び名である“渚”と、すべてがつじつまの合う名前だという。「名前にすごい甘えるというか、助けてもらうというかね。何かあれば漢字は酒やけど、ナ酒、音だけ聞いたら“情”という字もあるので、思いやりという意味合いがあるから、何か怒られたり、厳しいこと言われた時に“情けくれや!”とか言ったろうと思って。“こっちは解散して1人になってんから、情けくれや!って”。この感じでいけるなと思ったので」とも話した。

 正確な改名は、番組終了後から。「今日から“ナ酒渚”という名前に改名いたしました。以後、お見知りおきを」と、あらためてあいさつしていた。

 尼神インターは渚、誠子の女性2人で07年に結成。17年に上方漫才協会大賞の話題賞を受賞するなど活躍したが、今年3月に解散していた。

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