YOASOBI 五輪テーマソングに込めた思い明かす「凄く正直にめちゃめちゃ難しかった…」

2024年07月27日 02:02

芸能

YOASOBI 五輪テーマソングに込めた思い明かす「凄く正直にめちゃめちゃ難しかった…」
YOASOBIのAyase(左)とikura
 パリ五輪は26日(日本時間27日未明)に市中心部のセーヌ川を舞台に開会式が行われる。NHKのスポーツ中継ソングを担当した音楽ユニット「YOASOBI」が「舞台に立って」の楽曲に込めた思いを同局のインタビューで語った。
 開会式まで1時間を切ったところで、同局はスポーツ中継ソングを担当する「YOASOBI」のインタビュー映像を放送した。楽曲に込めた思いを聞かれたAyaseは「凄く正直にめちゃめちゃ難しかった。この曲を作る上で」と悩んだことを明かした。

 続けて「言ってしまえば、アスリートのみなさんの応援する気持ちはもちろんそうですし、アスリートの皆さんの目線にも立つようなものも入れていきたいし。一緒に応援していく、聞いてくださる皆さんの思いも背負っていきたいし…。いろんな様子を一つにどうまとめればいいのか凄く悩んだ」と苦悩を明かした。

 それでも「結果としてアスリートの皆さんと、ミュージシャンである僕たちの共通点であったり、僕らも何かに挑むにおいて感じていること、日々の葛藤、そこから生まれていった自信とか好きの気持ちだとか、共通しているような部分を軸に広げていこうということで『舞台に立って』っていうタイトルにもなっている」と語った。

 この「舞台に立って」が「その舞台に立つ瞬間の選手の背中も押せたらうれしい。応援する人たちみんなで選手の背中を押せるように。で、自分たちもそういった場面になったときに背中を押してもらえるような楽曲にしようと思いを込めて作った曲」と、楽曲に込めた思いを伝えた。

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